タイランドエリートビザでおすすめプランを徹底比較!会員特典や費用を検証してみた結果!

タイランドエリート(Thailand Elite)というビザを聞いたことはありますか?
5年、10年単位でタイに長期滞在できるビザのことです。

僕はタイに長期滞在する方法を調べているときに、エリートビザを知りました。
はじめの印象は、

「誰が購入するん?」

でした。
パスポートの滞在期限を気にせずに、タイにいるのは魅力的ですが、VIP待遇って。
空港からリムジンで無料送迎サービスも、うちのコンドミニアムだと遠慮してしまいます。

ところが、エリートビザを持っている友人を知ってからは、そこまでお高くとまった資格でもないんだなとも思うように。

お前がエリートビザ!?

僕がエリートビザの友人に会ったのは、バンコクで語学学校に通っていたときのこと。

バングラデシュ人のクラスメイトが1人いました。
彼の年齢は20代前半。
しかし、ヒゲをふんだんに蓄えた容姿は、当時27歳の僕よりも年上にみえました。

語学学校に入ると、最大1年くらいのEDビザ(教育ビザ)が手に入ります。

語学学校へ入会を申し込んで、ラオスのビエンチャンで指示された通りに手続きを済ませれば、EDビザは簡単に取れました。

しかし、バングラディシュ人の友人は、EDビザが取れなかったようです。
国籍によってビザの取りやすさってあるかもしれません。

すると、友人の口から一瞬耳を疑う発言が、

「EDビザが取れなかった。だからエリートビザで入国したよ。」

クラスルームの中で、エリートビザを知っている人は、僕以外にいなかったと思います。
なぜなら、他のクラスメイトは「ふーん」といった感じで話しを流していたからです。

エリートビザって一番安いのでも50万バーツ(約180万円)くらいするんですよ。

話を詳しく聞いたところ、叔父さんがビジネスをしている関係でビザが取れたようです。

家族会員だと、少し安くなったのかもしれませんが、エリートビザが滞在手段として身近に感じるようになったのはこの時からです。

タイランドエリートとは?

タイランドエリートとは、タイ国家が正式に認めた富裕層向けビザです。
外国人の富裕層も多く住んでいます。
そのため、

「お金を払えば好きなだけタイに滞在できて、VIP待遇も付いているよ」

というサービスをタイ国家が始めたようです。
お金持ちの外国人に快適に滞在してもらって、しっかりお金を落としてもらおうという意図がありました。

タイランドエリートは2008年から開始したサービスで、すでに10年が経っています。

一時は、新規加入を停止したりしたようですが、今のところは順調に会員数を伸ばしているようです。

タイランドエリートビザのメリット

タイランドエリートビザの大きなメリットは、永住権並みの長期滞在が可能だということです。

一番安いプランでも5年、正規会員なら20年のマルチプルビザが手に入ります。
マルチプルビザというのは、滞在期間中は何度でもタイに出たり入ったりできる権利のことです。

タイランドエリート以外で長期滞在するとなると、

・語学学校に入る
・観光ビザ延長
・ビザ延長&出入国を繰り返す

という方法のみになります。
何回も観光ビザを取りにラオスに行ったり、タイ以外の国を転々とするのが苦にならない人は、エリートビザは不要かもしれません。

しかし、観光ビザがいつまでも取れる保証はないですし、再入国の基準も年々厳しくなってきています。

タイ政府の方針で、急に長期滞在が難しくなったときのリスクに備えておくのもいいでしょう。

タイランドエリートビザに加入する判断基準

タイランドエリートビザは、

・他に長期滞在する方法がない

もしくは

・現状の滞在方法に不満がある

という方は加入を検討するのがいいでしょう。
つまり、消去法です。
必要でなければ、個人的に加入はおすすめしません。

長期滞在が可能になるビザは主に、

・観光ビザ
・教育ビザ
・エリートビザ
・投資家ビザ
・リタイアメントビザ
・配偶者ビザ

です。
個人でタイに長期滞在する方法は以下の記事でまとめています。

バンコク生活もはや6ヶ月目に突入しつつあります。 タイは長く住むほどよさが分かる国で、長期滞在している外国人はたくさんいます。 普通に2...

つまり、ノマドとして個人で事業をするレベルなら、「観光ビザ」、「教育ビザ」でまずは頑張ってみるのがいいでしょう。

また、起業家なら「ビジネスビザ」、投資家なら「投資家ビザ」、というものも用意されています。

50歳以上であれば「リタイアメントビザ」、タイ人と結婚するなら「配偶者ビザ」の取得もできるかと思います。

まずは、このように他のビザを検討してみて、でもやっぱり使い勝手が悪いようならエリートビザを検討するのがいいでしょう。
エリートビザ以外の方法って、デメリットも色々ありますので。

観光ビザは何度も出入国する必要あり

タイ国内でビザ延長すれば、最大3ヶ月滞在できます。
観光ビザは、ラオスのビエンチャンが取りやすいです。

ただ、連続してタイとラオスを往復していると、入国管理局の人に怪しまれるんですよね。

ビザラン(再入国を繰り返す行為)が厳しくなったときに、タイから日本に帰ってきた知り合いもいました。

観光ビザ、ビザ延長、他国から再入国を織り交ぜる方法でも、1年くらいは余裕で滞在できました。
ただし、今後はどうなるかわかりません。

教育ビザは語学学校に通う必要あり

教育ビザは手堅く1年くらい滞在するにはおすすめです。
ただし、語学学校に通う必要がありますが。

「タイ語が学べて、滞在もできてラッキー」と思って、語学学校に行っていた時期もありました。

はじめは良かったんですが、やっぱり本業以外に時間を取られるのがもったいなくて、3ヶ月でやめてしまいました。

ちなみに、教育ビザは3ヶ月ごとに更新ですので、3ヶ月でやめるとせいぜい半年くらいしか滞在できません。

ビジネスビザは雇用条件が面倒

タイで起業するなら、ビジネスビザの取得もいいでしょう。
資本金200万バーツ(約700万円)はクリアできるかもしれません。
しかし、

「外国人1人に対して、タイ国籍を4人雇用」

する必要があります。
事業を始めて仕事があまりない時期に、わざわざタイ人を4人も雇うのは会社の負担になるでしょう。

資本金200万バーツが用意できるようなら、

タイランドエリートの正規会員(200万バーツ=約700万円)
イージーアクセス(50万バーツ=約180万円)

を検討してもいいかもしれません。

投資家ビザは額が大きすぎる

投資家ビザは、

・タイの銀行に3年以上の定期預金
・タイのコンドミニアム購入
・タイ国債購入

で合わせて1,000万バーツ(約3,500万円)以上だと取得できます。
金額もさることながら、必ず1,000万バーツ以上タイに投資しないといけない点がネックかと。

海外で投資するなら、国ごとにリスクを分散させておきたいでしょう。

たまたま、投資額が1000万バーツを超えていたから、投資家ビザならいいでしょうが、ビザ目的で投資するのは本末転倒です。

投資家ビザ希望レベルの資金力をお持ちなら、エリートビザを取得したほうがメリットは大きいかもしれません。

リタイアメントビザは年齢による制限

貯金が300万円ほど用意できれば、リタイアメントビザを取得できます。
年齢が50歳以上であれば、最も簡単にタイに長期滞在する方法といえます。

50歳以上なら、エリートビザは不要です。
逆に、30代、40代ならエリートビザが必要な場合がでてくるかもしれません。

配偶者ビザはタイ人と結婚する必要あり

タイ人と結婚しているのなら、エリートビザは不要です。
貯金が150万円くらいあれば取得できますし、タイで事業をはじめる際にも、有利な条件が設定されます。

こちらも、タイ人と結婚予定がないのなら取得できないビザです。

タイランドエリートビザが必要な人

各ビザを比較検討してみた結果、以下の条件を満たす人はタイランドエリートの取得をおすすめします。

①50歳未満
②タイ人の配偶者がいない
③観光ビザなどで再入国を繰り返すのが苦痛
④起業家もしくは投資家

リタイアメントビザ、配偶者ビザが取得できない起業家や投資家はエリートビザを取得することでメリットがあるといえます。

タイランドエリートビザの種類

※画像は正規代理店のサイトより引用しています。

次にタイランドエリートの会員プランを見ていきましょう。
日本の正規代理店のプラン表をキャプチャしてみましたが、正直ややこしいです。

お客さんの様々な要望に応えようとした結果、複雑極まりないプランがたくさん誕生したと思われます。

なので、まずはメインのプランに絞って内容を把握することをおすすめします。
そのあとに、個人の事情に合わせて調整していけばいいかと。

メインのプランは、「アルティメットプリビレッジ(正規会員)」と「イージーアクセス(簡易版)」です。

アルティメットプリビレッジの詳細

※画像は公式サイトより引用しています。

【プラン名】アルティメットプリビレッジ
【滞在年数】20年
【入会金】200万バーツ(約700万円)
【年会費】2万バーツ(約7万円)
【特典】空港サービス、専用ラウンジ、近距離送迎、無料ゴルフ・スパ、無料定期健診、コンシェルジュサービス、会員権譲渡 etc.

アルティメットプリビレッジとは、タイランドエリートの中でも最高の待遇が受けられるプランです。

タイランドエリートというと、通常このアルティメットプリビレッジを指すので、当サイトでは「正規会員」と呼んでいます。

アルティメットプリビレッジのメリットは、タイに20年滞在できることです。

空港で出入国審査がスムーズに通れたり、タイで最高レベルのレジャーや買い物が楽しめます。
また、会員権を他人に譲渡(販売)することもできます。

30代、40代のうちはエリートビザですごし、50代でリタイアメントビザに切り替えるタイミングで会員譲渡するといった使い方もできるでしょう。

アルティメットプリビレッジの詳細はこちら

イージーアクセス

※画像は公式サイトより引用しています。

【プラン名】イージーアクセス
【滞在年数】5年
【入会金】50万バーツ(約180万円)
【年会費】なし
【特典】空港サービス、専用ラウンジ、近距離送迎、コンシェルジュサービス、アップグレード可 etc.

イージーアクセスは、タイランドエリートの簡易版だと考えれば大丈夫です。
滞在期間は5年ですが、180万円もあれば取得できます。

セレブな特典は少なくなりますが、入国審査がスムーズに通れたり、空港からのリムジン送迎サービスなど実用的なサービスが使えます。

また、追加で150万バーツ(約500万円)支払うと、アルティメットプリビレッジ(正規会員)へアップグレード可能です。

タイで起業を検討しているなら、イージーアクセスで滞在期間を確保したうえで、事業を始めるのもいいかもしれません。

イージーアクセスの詳細はこちら

タイランドエリートビザでおすすめのプランをズバリ!

結論は以下のとおり、

・エリートビザ(正規会員)は時間・お金に余裕のある投資家向け
・イージーアクセス(簡易版)はビジネスマン(事業者)向け

エリートビザは単純に長期滞在したいというよりも、事業や投資で動かす金額が大きい人に向いています。

お金を支払えば、長期滞在が保証されるうえ、VIP待遇が受けられるメリットも。

東アジアでさらなる高み目指すなら、タイランドエリートビザへ投資する価値はあります。

日本語対応可能な代理店が便利

エリートビザは正規代理店を通して申請できます。
公式サイトからも申し込みできるようですが、説明が全て英語ですし、自分で全て手続きするのも面倒です。

むしろ、タイ事情に精通した日本の正規代理店にお願いしたほうがメリットがあるかと。

代理店を使ったからといって、手数料がかかったり、料金が割高になることはありません。
しかも、手続きは全て代理店がやってくれます。

エリートビザの加入を検討しているなら、こちらよりご連絡ください。
正規代理店で、日本語対応ができ、タイの不動産事情にも精通している方を無料で紹介します。

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