ダムヌンサドゥアック水上マーケットに行ってきました!
バンコクの文化を知るなら、水上マーケットは切っても切り離せません。
昔のタイ人は水路を道路のように使っているんです。
ダムヌーンサドゥアック水上マーケットでは、手漕ぎボートによる水上ツアーが有名です。
ゆっらゆっらボートで進みながら、マーケットや昔ながらの民家を眺めていると、タイの伝統的な生活を肌で感じることができますよ。
目次
ダムヌンサドゥアック水上マーケットとは?

ダムヌンサドゥアック水上マーケットは、ラチャブリーにあります。
バンコクから車で3時間くらい。

ダムヌンサドゥアックの特徴は、水路が今でも利用されている点です。
上のGoogleマップのキャプチャを見るとわかるのですが、町中に水路が張り巡らされています!
陸路よりも水路が発達している状態。
年中常夏なうえ、雨季には洪水も発生するので、水路を整備するほうが合理的だったんでしょうね。
ボートツアーの様子
ボートツアーに参加してきた様子を紹介します。
手漕ぎボートに乗せてもらってゆったり回りました。

マーケットには、大量の商品を積んだボートがたくさんいます。

午後のピーク時には水路が渋滞しています(汗)

マーケットの外に出ると、落ち着いた感じになります。

ボートの漕ぎ手の方や、水上マーケットのお店の人はお互いに知り合いのようです。
すれ違いざまに、親しげに話してしたみたい(彼女談)。
ボートツアーの料金について
ボートツアーの料金は、ぶっちゃけ言うと「旅行者価格」と「タイ人価格」があります。
つまり旅行者はほぼ確実にぼったくられます。
タイ人価格は200バーツ
タイ人の彼女とツアーに参加したおかげで、現地価格で手漕ぎボートのツアーに参加できました。
1時間で1人200バーツ。
公式な料金は不明ですが、このあたりが最安ラインかと思います。
外国人は1000バーツくらい
同じボートツアーでも、外国人と見られるだけで料金がかなり跳ね上がります。
1時間で1000バーツ(3400円)くらいが相場です。
ボートだけでなく、マーケットの商品の値段も現地価格の2〜3倍でふっかけられていました。
交渉次第では少しは安くなるかもしれませんが、タイ人の友達と一緒に来るのが無難です。
ダムヌンサドゥアック水上マーケットへ自力での行き方
水上マーケットの自力でのアクセス方法を紹介します。
出発地点はバンコクです。
1.南バスターミナル(サイダイマイ)へ行く
2.ツアーバスに乗る
3.バイクタクシーに乗って水上マーケットへ(到着)
旧南バスターミナル(サイダイマイ)へ行く
今回はBTSバンワー駅(Bang wa)より、タクシーを乗るルートを使いました。
BTSでバスターミナル近くまで行っておくことで、低コストで移動できます。
バンコク中心地を外して交通渋滞を避けることもできますよ。
ちなみにタクシー料金は81バーツ(280円ほど)でした。
ツアーバスに乗る

ダムヌンサドゥアックのチケット売り場は、バスターミナルの入り口からみて手前側にありました。
わからないときは、「ダムヌンサドゥアック」と伝えれば教えてくれるかと思います。

チケットの料金は2人で128バーツ(440円くらい)でした。
1人あたり220円。
バイクタクシーで水上マーケットへ
バスターミナルから、ダムヌンサドゥアックまでへバス(ミニバン)で約1時間半です。
到着時には、運転手が「ダムヌンサドゥアック」と言ってくれます。
バスを降りたところは、マーケットの入り口。
ここから、バイクタクシーに乗って水上マーケットへ行く必要がありました。
バイクタクシーの料金は、25バーツ(85円ほど)です。

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