片道100円!?アンパワー水上マーケットへの最安の行き方を紹介!

アンパワー(アムパワー)水上マーケットに行ってきました!
都会とは全く違った雰囲気で、タイの新しい一面を発見できて新鮮でした。

アンパワーは食べ物が美味しいことも有名です。

水上マーケット近辺を散策しながらシーフードやポメロなどを食べていましたが、どれもクオリティが高かった。

アンパワーまでの行き方は、彼女に調べてもらっていました。

あとで精算してわかったのですが、バンコクからアンパワーまででかかった交通費は1人31バーツ!
日本円で100円くらいです!

おそらく最安です。
そこで観光客でなく、ローカルのタイ人流のアンパワー水上マーケットの行き方をシェアします。

目次

アンパワー水上マーケットへ最安で行く手順

最安でアンパワー水上マーケットへの行き方は以下の通りです。

①タイ国鉄ウォンウェンヤイ駅へ行く
②鉄道でウォンウェンヤイ駅→マハチャイ駅へ
③マハチャイ埠頭へ歩く
④バーンレーム駅まで歩く
⑤バーンレーム駅→メークロン駅へ
⑥メークロン駅へ到着
⑦ロットソンテウ(乗合トラック)に乗る
⑧アンパワー水上マーケットへ到着

①タイ国鉄ウォンウェンヤイ駅へ行く

まずは国鉄ウォンウェンヤイ駅に向かいます。

国鉄ウォンウェイヤイ駅は、BTS(スカイトレイン)のウォンウェンヤイ駅から徒歩10分ほどです。

仮にBTSサイアム駅(Siam)から、国鉄ウォンウェンヤイ駅(Wongwian yai rot fai)までの道順を以下のグーグルマップで載せておきます。

所用時間は35分くらいですが、鉄道の本数が少ないので余裕をみて1時間で移動するのがおすすめです。

②鉄道でウォンウェンヤイ駅→マハチャイ駅へ

国鉄ウォンウェイヤイ駅でチケットを購入します。
チケットの金額は1人10バーツ!
日本円で35円くらいです。

タイムスケジュールは以下のとおりです。

タイ国鉄の公式サイトより引用

画像の上の部分が国鉄ウォンエンヤイ駅の出発時刻。
下がマハチャイ駅への到着時刻です。

国鉄ウォンウェンヤイ→マハチャイのタイムテーブル

・5:30→6:23
・6:25→7:27
・7:40→8:39
・8:35→9:28
・9:40→10:36
・10:40→11:39
・12:15→13:10
・13:20→14:15
・14:25→15:22
・15:25→16:27
・16:30→17:26
・17:05→18:02
・17:35→18:36
・18:35→19:30
・19:10→20:04
・20:10→21:00

最もおすすめは7:40発。
8:35発の列車でもOKです。

早朝の鉄道に乗っておくと、昼過ぎにはアンパワー水上マーケットに到着できます。
余裕をもって観光することもできるでしょう。

③マハチャイ埠頭へ歩く

マハチャイ駅に到着したら、マハチャイ埠頭に向かいます。
マハチャイ埠頭では、2分おきにフェリーが出ています。
料金は3バーツ(約10円)。

フェリーに原チャ乗せてるの初めてみました。

④バーンレーム駅まで歩く

マハチャイ埠頭からフェリーに乗るとChalom pierに到着します。
そこから、バーンレーム駅まで歩きます。

Googleマップでは、表示されていませんが、上の画像で示したルートなら駅まで直線ルートで行けます。

⑤バーンレーム駅→メークロン駅へ

バーンレーム駅からメークロン駅へのチケットは片道10バーツ(35円くらい)。

タイ国鉄の公式サイトより引用

上がバーンレーム駅の出発時刻。
下がメークロン駅への到着時刻です。

バーンレーム駅→メークロン駅のタイムテーブル

・7:30→8:30
・10:10→11:10
・13:30→14:30
・16:40→17:40

列車の本数が少ないので、余裕をもってスケジュールを組んでおきたいところ。
バーンレーム駅10:10発の列車に乗れるのが理想です。

⑥メークロン駅へ到着

メークロン駅はパラソル市場として有名です。
列車が到着する直前に、パラソルが一斉に閉じるのでちょっとした観光地になっています。

⑦ロットソンテウ(乗合トラック)に乗る

メークロン駅からロットソンテウ(乗合トラック)の駐車場へのルートは以下のマップを参考にしてください。

ロットソンテウの料金は1人8バーツ(30円くらい)です。

⑧アンパワー水上マーケットへ到着

ロットソンテウに乗って約10分。
アンパワー水上マーケットに到着します。

アンパワー水上マーケットおすすめの楽しみ方

アンパワー水上マーケットで得によかったのは以下の3点。

・シーフード&果物&お菓子
・水上観光ツアー
・マーケット散策

とにかく食べ物が美味しい!

アンパワー水上マーケットはとにかくご飯が美味しい。
新鮮な海の幸が手に入りやすいためです。

丸々太ったシーフードを、割安で食べることができます。

ポメロ(ブンタン)と呼ばれる顔面サイズのグレープフルーツも有名です。
無農薬栽培もされているようで、クオリティが高かった。

水上観光ツアー

1人50バーツで1時間ほどの水上観光ツアーに参加しました。
あまり期待していなかったのですが、思った以上によかったです。

4〜5個くらいのお寺を巡るのですが、お寺ごとに特徴があって面白かった。
最後は動物園か!ってくらい生き物を飼っていました(笑)

マーケット散策

水上マーケット沿いをぶらぶらするのもよかったです。
お土産の雑貨やお菓子を買うのもよし。

レストランでジャズミュージックを聞きながら、川辺で食事も風情がありました。

アンパワー水上マーケットへ行くときの注意点

スケジュールを事前に立てておくことをおすすめします。
列車のスケジュールが少ないので。

また彼女からの情報ですが、タイ国鉄は「女性1人での乗車はおすすめしない」とタイ人の間でいわれているようです。

誰もいないときに不審者の被害にあうリスクがあるからとのこと。
そのため、女性でアンパワーに旅行をされる方は、友達と一緒に行くのがいいかなと思います。

アンパワーからバンコクへ戻る方法

アンパワーからバンコクへはバスが便利です。
1人80バーツ(300円)だったかと思います。

タイムスケジュールはなくて、最終バスが20:00ということだけ決まっています。

なので、早めにバス停に行ってチケットを購入しておくのがいいでしょう。

「バンコク」もしくは「グルンテープ」(タイ語で「バンコク」という意味)といえば、伝わるかと思います。

バス乗り場の位置は以下のマップを参考にしてください。

アンパワー日帰り旅行のおすすめは土曜日

もう1つおまけですが、日帰り旅行なら土曜日がおすすめです。
バンコクへ帰るバスの運転手の方の話によると、日曜日は渋滞がひどいとのこと。

日曜日は土曜日に一泊してから帰る観光客や、タイ人の家族づれが多いためだとか。

以上がアンパワーへの行き方の紹介です。
お得にタイ旅行を楽しんでくださいね。

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