僕は現在バンコクで定住するライフスタイルを実践しています。
意識していることは、地域に根付いた生き方をすること。
今年に入って語学学校に入ったのも、タイのことを深く知るという目的もあります。
個人で働く人、ノマドとしてタイにやってくる人はたくさんいます。
だからこそ、地域に根付いた「土着」という生き方は大切になるんじゃないかな。
今思っていることをまとめてみました。
目次
海外旅行に行く理由がなくなった
僕は好きなときに、どこでも働ける自由を手に入れました。
その気になれば、ふらっと国を移動することもできます。
いつでも海外に行けるようになると、不思議なことに、「猛烈にどこかに旅行に行きたい!」という気持ちがなくなりました。
理由は、これまで海外旅行に行きたいというモチベーションが「自由を手に入れるため」だったからだと思います。
海外旅行が最も楽しいと感じたのは、大学生の頃。
次に会社員だった時期です。
当時の自分にとっては、海外旅行に行くと、社会の枠組みから抜け出せた快感がありました。
自分のバックグラウンドを知らない人と出会い、ありのままの自分を出すことができた。
今はというと、バンコクで毎日自由に暮らしているので、現実逃避のために旅行する必要がなくなったと考えています。
深く入り込まないと見えないものを発信する
バンコクって海外旅行者が多いので、ありきたりな情報ってネット上にあふれているんです。
みんなと同じことをやっていても面白くない。
だったら、タイにどっぷり根を下ろしてみたら、何か面白いものが見えてくるのでは?
根を下ろした生き方というのは、
「現地に住んでいる人と話をして得られた気付きをベースに仕事をしていくこと」
と僕は思っています。
たとえば、語学学校1つにとっても、かなりの学びがありました。
タイ語が上達することも大切なのですが、語学学校に行くことでコミュニケーションのとれる範囲が広がったことのほうが大きかった。
語学学校のクラスメートが、タイに来た理由を聞くだけでも、かなり気づくことが多い。
こういう生の情報って、ビジネスをやっていく上でも大切だと個人的に思っています。
住んでいる国への敬意を持つ
かなり些細なことですが、タイ語でレストランの注文ができるようになってきました。
発音とかも訛りまくっていると思うのですが、タイ語を喋ると店員の方はかなり喜びます。
タイ人はフレンドリーだというのもありますが、
「外国人はタイ語が話せない」
と思われているのも背景としてあるかと思います。
日本のサラリーマンの給料で、タイに生活をしている時点でお金持ちです。
現地のタイ人の給料では住めないコンドミニアムや、行けないレストランもたくさんあります。
経済力さえあれば、なんとでもなるのがタイです。
だからこそ、タイ人のバックグラウンドを知っておきたかった。
ガイジンからみると、タイにはおかしな文化がたくさんあります。
駅で国歌が流れたら終わるまで起立したまま
とかもタイに来たばかりのころは意味不明でしたね。
タイ人と同じように振る舞うかは、個人の信条によるものです。
けれど、
「タイはココが変だよ」
と内輪の笑いのネタにばかりするのではなくて、背景を理解しておくことは大切かなと。
情報の濃さを出すために自分を磨く
僕が情報発信をするときに意識しているのは、「濃くて深い情報」です。
自分しか書けない情報を、自分の言葉で表現していく。
では、自分しか書けない記事を書くためにはどうすればいいのか?
それは実際に体験して、感じることだと思っています。
そう考えると、僕が今実践している「バンコク定住生活」は価値の高い情報発信をする1つの方法かなと思いました。
最後まで記事をお読みいただきありがとうございます。
何か気付きを得ていただけると嬉しいです。

毎日ワクワクを感じて生きていくためには、何から始めればいいのでしょうか?
今すぐ実践できる、理想のライフスタイルを叶える考え方、自由になるための仕事を作るノウハウをまとめた講座を無料で公開中!
スキルや才能がなくても時間・場所にとらわれず生きていく力を手に入れる人を増やす講座です。