時間っていくらあっても足りないです。
とくに仕事に終わりはありません。
僕は1日12時間を毎日働いていたことがありました。
それでも1日の終わりには、何かやり残した感が。
今はというと、働き方を見直したおかげで、限られた時間でも安定して成果が出せるようになってきました。
タイ語の語学学校にも通い始めてからは、1日の仕事時間は3時間くらいになっています。
1日3時間って仕事になるの!?と始めは思いましたが、実践してみると意外になんとかなっています。
時間を効率よく使うノウハウもたまってきたので、ここで一旦シェアさせていただきます。
あなたは毎日仕事ばかりに追われる生活を送っていませんか?
自分のやりたい時間を確保して、充実した生活を送るヒントになるかもしれませんよ。
目次
現状の仕事スケジュール
1日3時間で仕事を回すとどんな感じか?
例として僕のスケジュールを紹介します。
平日は語学学校の前に1時間、語学学校の後に2時間仕事をしています。
午前の1時間で集中して仕事をやって、残ったものは語学学校が終わったあとです。
夜はタイ語の復習を毎日しています。
休日のうち1日は仕事に充てています。
たとえば土曜に仕事をすれば、日曜は休みです。
仕事をするときは1日6〜8時間くらいは確保できます。
なので1週間で平均してみると、1日3時間くらいの仕事時間となっています。
1日3時間で仕事を成果を出すためのポイントは3つ。
・重要なものからやっていく
・不要なものは削る
・繰り返し作業は外注する
具体的な内容は以下で解説していきます。
重要なものからやっていく!
限られた時間で成果を出すために、これが最も大事です。
いくら働いても時間が足りないと感じるのは、
「重要でもない仕事ばかり時間をかけて、重要な仕事をやっていない」
からです。
いくら仕事を終わらせても、重要なものを後回しにしていたら、頭の中でずっとモヤモヤしたままになってしまいます。
重要度を判断する基準
僕は「重要度」と「緊急性」という2軸でやる順番を決めるようにしています。
「重要度」とは、「取り組むことで大きな結果が得られるか?」です。
「緊急性」とは、「今すぐ取り組む必要があるか?」です。
たとえば、年末に次の1年の方向性を考えたり、計画を立てるのはどうでしょうか?
計画を立てることで、次の1年の行動が効率的になるので「重要度」は大きいといえます。
一方で年末ギリギリになるまで「必ずやらないといけない理由」はないので「緊急性」は低いといえるでしょう。
別の例でいえば、メール返信やSNSのチェックはというと、「重要度」「緊急性」はどちらも低いです。
メールを返信したからといって、売上が伸びるわけではないですし、しなくても結果はほとんど変わらないものもあるでしょう。
もちろん、人によってどれが重要か、緊急か?は変わっていきますよ。
ネットショッピングを運営していて、顧客からの注文メールなら、売上貢献しているので「重要度」「緊急性」どちらも高いと考えてもいいかもしれません。
こういう感じで、自分の中で重要度を振り分けていくと、効率よく仕事が進められている感じがしています。
たとえば、本当に忙しいときは「重要度」「緊急性」の高いものだけを。
時間があるときは、「緊急性」は低いけど「重要度」が高い仕事に取り組むようにしています。
「重要度」が低いものは削る
「重要度」が低いものはどうするか?
僕はどんどん削っていきます。
面白そうなアイデアって、生活しているとたくさん見つかります。
けれど全て手を出そうとすると、全て消化不良で終わるんです。
だから、ひとまずアイデアはスケジュールの片隅にも書いておいて、寝かしておきます。
アイデアを見直すのは、今取り組んでいることが一段落してからです。
時間が経ってから見返すと、全然よくなかったなんてことも。
その中でも、まだアイデアとして価値のありそうなものは採用して、実践計画を立てていきます。
削る作業って始めは勇気がいると思います。
何かをやらないということは、何かを失うリスクがあるからです。
だから、「将来のパフォーマンスに大きなインパクトがあるかどうか?」でなくて、
「やっぱりやっておいたほうがいいかも」と考えてしまいがちです。
やっておいた方がいいもの基準で考えると、貴重な時間がどんどんなくなっていきますよ。
そりゃ、途上国の子供たちに寄付したほうがいいです。
けれど会社を辞めて起業したいのなら、機会損失でしかありません。
起業準備のために貯金したり、事業投資をかけていったほうが目的達成に近くのではないでしょうか?
繰り返しせざるを得ないものは外注する
こちらは「重要度」「緊急性」の2軸とは少し話がずれるかもしれません。
「繰り返しの仕事はワーカー様にお仕事をお願いする」ということも意識するようにしています。
ストレートに言うと「外注」することです。
ただ、ちょっと外注というと、「大した仕事でないから外部に安く仕事を依頼する」というネガティブなイメージがあります。
なので僕は、外注は「自分の分身を作る」「自分の代わりにお仕事いただける方を見つける」という意識を持つようにしています。
僕はアイデアを出したり、企画をじっくり考えたりするのは好きなのです。
しかし、記事をひたすら書いたり、単純作業をこなすのがかなり苦手なので、代わりにお仕事いただくワーカー様のおかけでかなり助かっています。
仕事だけでなく、私生活も外注しているといえます。
バンコクではルームクリーニングや洗濯などのサービスがかなり安いです。
食事も基本は食堂なので、料理の時間を節約できています。
時間がないのを今から何とかする方法
「どうやったら自分の生活に活かせるか?」
これが本当に関心のあるところかと思います。
情報は実践まで落とし込めないと価値がありません。
極論でいうと、ノウハウの本は全然読まなくても、時間のやりくりが上手ければ合格なんです。
もしも僕が今時間に追われている生活を送っていて、現状を何とかしたいと思っていたらどうするか?
まずは「重要度」が高くて、簡単に始められそうなことから取り掛かるでしょう。

今やっている仕事を「重要度」「緊急性」の2軸で、上の表に書いて整理してみます。
そして、「重要なものから取り掛かる」「重要でないものは切り捨てる」を実践していくかと。
どれが重要かわからない方は?
自分のやっていることを書き出すことはできたけど、どれが優先順位が高いのかイマイチわからない。
という人ももしかしたらいるかもしれません。
そういう人って、将来の目標が定まっていなかったりします。
優先順位って、目標によって決まるんです。
けれど、そもそも目標がないから判断基準がなくて迷ってしまう。
目標の立て方が知りたいなら、こちらで紹介しているメルマガが参考になるかと思います。
理想のライフスタイルを手にいれるために、必要な考え方を紹介しています。
数年前の僕なら、1日3時間なんて仕事にならない!と思ったでしょう。
けれど、コツコツ生活を改善していけば、限られた時間でも仕事は回るし、やりたいことをする時間も取れる!
時間に優先順位をつける生活で、あなたの人生も変えてみてください。

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