家計簿の管理をしていて感じたことがありました。
それは、
「時間もお金のように管理できればいいのでは?」
ということです。
時は金なりとはよく言われます。
けれど、時間をお金のように管理するのって難しいです。
1日の全ての行動をストップウォッチのラップ機能で全て計測したことがありました。
それでも、自分がやったことと時間を照らし合わせて記録するのは大変で、すぐに諦めています。
何かいいサービスがないかな?とネットで探して見ると、時間管理アプリを見つけました。
その中でも、評判が良さそうな「aTimeLogger」というサービスをダウンロードしています。
まだ使い始めたばかりですが、色々使えそうなので感想をまとめてみました。
目次
時間管理アプリ「aTimeLogger」とは?
時間のログを取るアプリです。
使い方は非常にシンプル。
今から行う行動のボタンを押すだけ。
ストップウォッチ感覚で計測できます。
ストップボタンのほかに、一時停止ボタンもあります。
なので途中から再開することができます。
また、複数の項目を同時に計測できるので、
「移動中に読書する」
という細かい時間にも対応できるのは便利と感じました。
また、計測した時間は別ページでチェックすることもできます。
aTimeLoggerを使ってみた感想
aTimeLoggerを使い始めて1週間です。
まだ使いこなせていません。
しかし、慣れてくれば時間管理に役立ちそうだなと感じました。
仕事の時間が「見える化」した

TimeLoggerは日常生活の計測したい時間が簡単に取れるのが良いところです。
試しに今の仕事時間を計測してみました。
すると、思っていたよりも多くの時間を仕事に使っていたことがわかりました。
1日平均6〜8時間。
準備やメールチェックなども含んでいるので、実質5〜7時間くらいです。
もう少し時間を短くできないかなと感じています。
TimeLoggerを使ってから、仕事の能率は上がりました。
直接の要因かはわかりません。
しかし、仕事の開始と終了でボタンを押すので、仕事スイッチの切り替えがしやすくなったためと思います。
読書時間の確保にも使えそう
読書の時間も計測してみました。
すると、これまでよりも意識して読書時間を確保できるようになりました。
ちょっとした移動のすき間にaTimeLoggerをスタートさせ、集中して本を読むように。
5〜10分の少しの時間でも、合計してみると意外にまとまった時間になりそうです。
少しずつ計測時間を増やすのがおすすめ
こちらは僕の失敗例を共有しておきます。
aTimeLoggerにはたくさん項目があるので、移動時間や家事、食事など様々なログが取れてしまいます。
けれど、計測に慣れていないと、ストップウォッチを止め忘れたりして、計測データがめちゃくちゃになりました。
あとで手動で調整もできますが、正直面倒なのでやっていません。
なので今は「仕事」と「読書」だけのデータを取るようにしています。
慣れてきたら、計測範囲を広げてデータが見られるようになればいいな。
データ分析に役立ちそう

1週間分のデータを見てみました。
12月4日(月)〜10日(日)までのデータです。
日、週、月ベースで見られるようですが、細かい日にち調整はできません。
少し使いにくさはあります。
けれど、ログを確認する分には問題ありません。
1週間で
・仕事時間が36時間
・読書時間が2.5時間
この記事を書いたのが土曜日の昼間なので、もう少し増える予定です。
実際に自分がどのくらい働いたのか、実際に目で見えるのは新鮮でした。
1週間くらいではよくわかりませんが、あと1ヶ月くらいすれば使えるデータになってきそうです。
必要な時間を配分していく
時間を有効活用する方法っていろいろあると思っています。
大まかに分けると
・時間あたりの生産性を上げる
・すきま時間を活用する
・重要でない時間を削る
この3つかなと思います。
aTimeLoggerを使えば、どの改善方法にも役立てることができそうです。
感覚での時間と、実際に計測した時間でのズレも修正できました。
正しいデータをもとに、判断していけば効果的に時間マネジメントもできそうです。

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