アフィリエイトを本格的にはじめて3年目に突入しました。
このタイミングでアフィリ生活を続けてきて感じたことをまとめてみます。
僕はアフィリエイトという仕事を選んで正解だったと思っています。
場所や時間にとらわらず働けるっていうのは大切なことです。
けれど、見かけの金額だけでなくて、得てきたものって結構あります。
目次
3年目からが本番
2年やってみましたが、学ぶことはまだまだあります。
1年目は気合と根性でなんとか生活レベルまで収入を上げました。
順調にこのまま収入が伸びていくかな?と思いきや意外に苦戦。
2年目前半は試行錯誤を繰り返す時期となりました。
うまくいかない時期ほど、周りから学ぼうとする意欲が高くなります。
いいなと思うサイトを研究したり、有益な情報を配信している方を見つけてフォローしました。
今は自分なりに仮説を立てながらアフィリエイトをするようにしています。
2年目後半からは、自分の仮説がハマり始めて結果につながってきたかな?という感じです。
データもノウハウもたまってきた3年目。
やっと答え合わせができそうです。
今年仕込んだサイトが、これからどういう動きをしていくか?
アフィリエイトは面白い
アフィリエイトが面白いなと思うのは、やり方はなんでもアリということ。
「ウェブ上の異種格闘技」
だと勝手に思っています。
ウェブ上のパイ取り合戦に勝つためにはどんな手段を使ってもかまわない。
・パワーゴリ押しで競合を押しのけても
・強い競合の”食べ残し”をかすめとっていっても
・だれも気づかないような場所でこっそり狩場をみつけるのも
なんでもありです。
僕のように個人でやっているプレイヤーは圧倒的な弱者。
企業の資本力には100%勝てません。
変化が早く、厳しい環境の中でいかに生きていくか?
常に知恵を絞っているので、かなり鍛え上げられています。
自分にあったやり方で続ける
アフィリエイト、まだ飽きが来ません。
僕は1つのサイトにかなり時間とエネルギーを費やすタイプです。
そのジャンルのことだけをずっと考え続けて作ります。
サイトを作り込むとなかなか完成までたどり着きません。
作っていくうちに、企画段階では見えなかった部分が見えてきたり。
そしてサイトが一段落ついたときには、次の企画は全然考えていません。
もうネタ切れかな?と思ったら、新しい市場ができていたりするんです。
市場が動き続けている限り、ビジネスチャンスはいくらでも見つかります。
自分にあったやり方を続けていくこと。
アフィリエイトって性格がかなり出ます。
僕は長距離が強いタイプです。
学習スピードは遅いけれど、毎日コツコツ続けるのは得意。
ジョギングも昔から好きでした。
アフィリを事業としてとらえる
アフィリエイトをやっていて、「市場勘」が身につきました。
・この市場って伸びそう
・この商品は売れないだろな
・この市場はこうやって攻めていくのがいいかも
など、直感が働くようになってきています。
アフィリエイトはサイトを使って、低コストで素早く市場テストを繰り返すことができるんです。
リアルビジネスなら、1つ事業を潰せば大事です。
けれど、アフィリエイトならひとまずサイトを作って、収益が上がらなかったら平気で潰していきます。
商品選定
↓
市場調査
↓
企画
↓
設計
↓
サイト作成
↓
集客
↓
マネタイズ
↓
修正
このサイクルって、アフィリだけでなくて事業全般に当てはまることだと思います。
アフィリエイトは、短期間で複数サイトを並行してPDCAが回せるので、2年でも得られる経験値はかなり大きい。
少しずつ進歩していく
少しずつでいいから、進歩していくようにしています。
理由は変化に対応していくためです。
市場の流れに合わせて、自分のスタイルを変えていく。
同じことでも、ブラッシュアップしていくと効率が良くなっていきます。
100%の力でやっていることが、50%の力でできるようになることも。
そして余力をこれから注力していく部分に「再投資」する。
すると自分ができることが広がっていくんじゃないかな。
最近は「余力」の活用がマイブームです。
毎日10時間以上とか、ヘトヘトになるまで働かない。
優先順位をつけて、重要度の高いものから終わらせていっています。
大切な仕事を先に終わらせると、夕方には大して重要でな仕事しか残っていません。
重要でない仕事をさっさと終わらせると、することがなくなって暇になる。
時間できたから翌日の準備でも前倒しでやるか?
万が一緊急の案件が入ってもすぐに対応できます。
こんな感じが理想でしょうか。
今から起業してもアフィリエイトを選ぶか?
これは間違いなくYESです。
個人で事業を回す力をつけるなら、アフィリエイトはかなりいいと思います。
大きく「稼ぐ」というよりも、「鍛える」という意味で。
アフィリエイトは楽して稼げるようなシロモノではありません。
Googleの機嫌次第で、売り上げが吹っ飛ぶリスクも常にあります。
だからこそ、個人で起業する余地があるとみています。
いくら資本力の企業が参入してきたとしても、どうしても手が出せないところってあるかなと。
例を挙げると、
・企業がトロール漁船で海底の魚(市場)を根こそぎもっていくのなら、
・こちら(個人)は網の届かない深海で漁をする
というイメージです。
深海を探す「市場勘」って後からアフィリエイトを始める人でも身につけられるかなと思います。
むしろ、厳しい状況だからこそ、市場勘は研ぎすまされるのではないでしょうか?
アフィリエイトの学びをどう活かすか?
アフィリエイトだけに特化したノウハウは無価値です。
AIが発達してGoogleが検索エンジンを提供しなくなった時点で、今の市場はなくなります。
けれど、アフィリエイトのビジネスモデルはなくなりません。
モノやサービスを売るビジネスが存在する限り、「選んであげる」のは価値があるからです。
たとえば、僕はファッションの価値が全然わかりません。
せいぜいわかるのは「価格」「サイズ」「色」くらいです。
どうやってモノの価値を見極めるか?というとブランドを頼りにします。
ユニクロだったり、ギャップだったり。
「前に買ってみて問題なかったから、同じブランドにしよう」
という考えです。
これって見方を変えると、ユニクロが商品を「選んで」くれているんです。
服の価値を見極められる力のない僕という顧客のために。
アフィリエイトも役割は同じです。
自分で調べて、最適な商品を購入できる人もいます。
けれど、世の中には商品が全然見極められない人っているんです。
世の中に良いものが溢れるからこそ、選択コストが増えてくる。
となると、選択コストを下げるアフィリエイトの考え方は、価値を持ち続けるはずです。

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