こんにちは、中西 勇介(Co-creator)です。
おそらくですが、僕は社会不適合者です。
ポジティブな意味でですが。
仕事をするのは好きです。
自分で計画を立てて、毎日コツコツ課題をクリアしていっています。
けれど、もしも今、僕が会社に戻ったとしても、絶対にうまくいかないだろうと思います。
会社で働いた経験で最も大きかったのは、
「自分はサラリーマンは合わない」
というのが確定したことです。
二度と会社に戻らない!という強い気持ちが、起業当初のエネルギーになっていました。
僕は仕事の仕方、生き方は人それぞれだと思っています。
起業してみて、社会の枠なんて考えももはやありません。
社会不適合者で自分の生き方を見つけた人のほうが、むしろ幸せそうです。
目次
社会不適合者ってそもそも何?
「社会不適合者」ってかなり曖昧な表現ですよね。
人によって、解釈が違ってくると思うので、ここでは以下のように定義します。
社会不適合者とは、
「多くの人が”当たり前”と思う価値観に合わせることに、極端にストレスを感じる人」
僕の定義では、社会不適合者は精神異常者や、犯罪者のことではありません。
見た目は、ごく普通の人たちのことです。
普通なんだけど、今の社会に合わない。
常識外れという言葉も、社会不適合者と似たニュアンスですね。
社会常識って何?
「社会常識」
これは僕が物心ついてから疑問に思っていました。
「そもそも社会常識を誰が決めるのか?」
法律で定めたわけでもなく、根拠もないのにかかわらず他の人のことを善悪で判断する。
これっておかしいわけです。
どうして社会常識なんて意味不明な規範があるのか?
それは、
「思考する手間を省くためです」
もっと露骨にいうと、
「考えることをサボるため」
です。
社会常識って便利
たとえば、履歴書に学歴や職歴を書くこととか。
高学歴や、有名企業に勤めていると、なんとなく優秀な人材の感じがします。
もちろん、企業は面接をして学歴・職歴バイアスを取り除いて判断しようとするんですが。
僕は大学生の頃、留学をしていたのですが、同期で留学していた友人の言葉が印象的でした。
「留学生って得だよね。留学したっていうとみんな『すごい!』って言ってくれるけど、実際は旅行したり遊んでばっかだもん」
留学=すごい
という社会常識のパワーです。
社会不適合者は社会常識の歪みに気付く人
社会の当たり前とか、社会常識というものは根拠がありません。
つまり、常に間違いの可能性があります。
社会不適合者は、その歪みを感じられる人なんじゃないかと思います。
「自分にとっては当たり前なのに、周りは理解できないし、理解しようともしない」
これが一番苦しいのではないのでしょうか?
社会不適合者に合う仕事はない
これまでの話を踏まえると、社会不適合者に合う職業ってほとんどないことがわかってきたのではないでしょうか?
多くの仕事は、既存の組織の価値観を反映しています。
わかりやすくいうと、「会社の雰囲気に合いそうな人が欲しい!」というわけです。
だから、仕事を探すというのは、
「喜んであなたの会社の枠にはまった人間になりますよ」
ということなんです。
会社の枠っていうのは、会社の中で培われてきた”常識”に基づきます。
正しいかどうかじゃなくて、枠にはまる気があるかどうかなんです。
社会不適合者さんにとっては、会社で働くのは苦痛です。
だからといって転職しても、理想の仕事は見つからないでしょう。
それは、新しい会社では、別の社会常識が働いているからです。
社会不適合者におすすめの生き方
結局僕は、転職活動は一切しませんでした。
会社に合わない原因が、無条件に組織の常識に合わせることができなかったことだったので。
もし新しい職場に移っても、組織の常識があるのは変わりません。
だから会社員としての人生を切り捨て、一人で起業する道を選びました。
ネットで稼ぐ仕組みを作り、自分で自分のライフスタイルをデザインするようにしています。
人との関わり方も、ストレスなくやれています。
自分で付き合う人を選べるので、自分が一緒にいたい人との時間が増えました。
今の環境と合わないのなら、自分が似合うように調整することがポイントです。
具体的な方法は?
僕は今、ネットで稼ぐ仕組みを作っています。
理想のライフスタイルに近づけるために、毎日小さな改善を繰り返しています。
けれど、1年半前まではごく普通のサラリーマンです。
自分ができることをコツコツ積み重ねた結果、今の生活があります。
僕が理想のライフスタイルを叶えた方法は、以下のメルマガにまとめています。
「理想の仕事とライフスタイルを手に入れる10のステップ」の詳細を確認する
僕のはあくまで1つの成功例です。
しかし、現状をなんとかするためのヒントになるかもしれません。
自分の理想は自分で創る
起業してから、社会不適合者の方をたくさん見てきました。
むしろ個人でビジネスをやって大きく成功している方は、ある意味で社会不適合者です。
みんなが当たり前ということを信じません。
自分の頭で考えて導き出した仮説を元に動いています。
だから、誰も気づかなかった美味しい市場に気づいたりするんです。
社会に生き辛さを感じることは、苦しいことです。
けれど、自分の感性を活かすチャンスかもしれません。

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