ステップ1:広告を選定する

アフィリエイトサイトでは、売る商品を決めてから、サイトを作成していきます。

売る商品を決めると、「商品を必要とするユーザーはどんな悩みを抱えているか?」を考えてサイトを作ることができます。

そうすれば、商品の購買意欲の高いユーザーを集客することができ、成約につながりやすくなります。

初めてサイトを作るときは、わからないことが多いので

「とりあえず作ってアクセスが集まってから商品を紹介すればいいや」

と思うかもしれません。
できないことはありませんが、かなり大変になってきます。

途中で導線を組み直したり、ユーザーごとにふさわしい商品を振り分けていくことになりますので、初めてサイトを作る方にはハードルが高いかもしれません。

なので、まずは収益の目玉になる広告を1つ選んでから、サイトを作り始めるのをおすすめします。

目次

広告を選ぶ基準

広告を選ぶ基準は大きく3つあります。

・単価が高い
・市場が広い
・悩みが深くて複雑

市場が広い

アフィリエイトは市場が大きいほど、収益が上がりやすくなります。
市場が大きいほど、新たに参入する余地が残っている可能性が高いです。

また、そもそものパイが大きいので、細かなキーワードを拾うだけでもそこそこのアクセスになります。
アクセスが集まれば、それだけ成約のチャンスも増えます。

たとえば、市場規模が100億円ある場合は、全体の1000億分の1でもパイが取れれば10万円の収益を上げることができます。

一方で、市場が1000万円くらいしかなければ、全体の100分の1を取らないと10万円も稼げないことになります。

単価が高い

広告を選ぶときに最も大切なのは、単価が高い広告を選ぶことです。

たとえば、アフィリエイトで10万円を稼ぎたいのなら、

・単価1000円で100本成約
・単価10000円で10本成約

する必要があります。
単価が高いほど少ない成約数で10万円の収益を上げることができます。

ただし、収益が上がりやすい「おいしい市場」ほど競合が多くて強いです。
そのため、いかに市場の隙間をつくか?が大切になってきます。

悩みが深くて複雑

市場が大きくて、悩みが深くて複雑なジャンルでは、参入の隙間が残っている可能性が高いです。
競合が見つけていないキーワードで記事を書けば、比較的簡単に検索上位に表示されることもあります。

悩みが深いジャンルとは、大きく分けると4つあります。

・健康(Health)の悩み
・野心(Ambition)の悩み
・人間関係(Relation)の悩み
・お金(Money)の悩み

全て合わせて、HARM(ハーム)と呼ぶこともあります。
人間の悩みのほとんどは、HARMで説明することができます。

たとえば、20代で健康の悩みといえば、ダイエットや身体のコンプレックスに関するものでしょう。
50代でお金の悩みといえば、退職後の老後資金についてでしょう。

実際、HARMに関するアフィリエイト商品は多いです。

健康

美容商品、健康サプリ、フィットネス、脱毛エステ etc.

野心

転職、資格、留学 etc.

人間関係

恋愛、結婚、職場の人間関係

お金

株、FX、保険、カードローン

広いHARMのジャンルの中で、悩みが複雑なものを選ぶのが理想です。

たとえば、転職ジャンルは「看護師転職」「薬剤師転職」「エンジニア転職」など転職とひとことでいってもかなり悩みを細分化できます。

このような市場だと、もしかすると参入の余地が残っているかもしれません。

まとめ

成果を上げるサイトをつくる広告選びのポイントをまとめると

・単価が高い
・市場が広い
・悩みが深くて複雑

という3点でした。

広告と参入するジャンルを選んだら、次は市場調査に進みます。

>「ステップ2:市場調査をする」へ進む

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