こんにちは、コクリエイターの中西です。
海外に興味のある方の中には、「外国で働いてみたいな」という憧れを抱いているかもしれません。
日本で仕事をするのはストレスが多いです。
もっと自由な雰囲気の国へ移りすんで、仕事もプライベートも充実させたいですよね。
僕も海外で働くという夢を持っていました。
そして、個人で時間や場所にとらわれず働くライフスタイルを実現しています。
僕は英語を話すことができます。
しかし、「英語ができるから海外で働ける」というわけではありません。
ここでは、海外で働きたいけど語学の面で悩んでいる方へ伝えたいことをまとめてみました。
目次
海外で働きたい理由は?
あなたが海外で働きたい理由はなんですか?
当時の僕の理由は「なんとなくかっこいいから」でした。
ドイツに留学してみて、ヨーロッパのほうが日本よりも雰囲気があっていてストレスなく過ごせたからです。
ドイツでは、社会人でも1ヶ月くらいの長期休暇をとることができるので、仕事とプライベートのバランスがいいのも好きでした。
海外で働けたらいいなと思ってインターンの申し込みをしたこともあります。
ヨーロッパでは、正社員になる前に、ある程度仕事の経験があることが必要です。
学生のうちにいくつかインターンの経験を積んだあとに、正社員としてのポジションで仕事がもらえるシステムです。
英語が使える仕事は競争が激しい
インターンに何個か申し込んでみた結果は、すべてお断りでした。
僕は会話レベルの英語は使えていました。
けれど、仕事をもらうためには、現地の学生との競争になります。
ヨーロッパの優秀な学生は、英語ができて当然というレベルです。
語学のアドバンテージを抱えながら、仕事を見つけるのは予想以上に大変でした。
現地の学生ですら、仕事を見つけるのが大変な状態なので、かなり競争は高かったです。
例えていうなら、日本に来ている留学生が、日本人の学生と一緒に就活しているようなものです。
海外で日本人相手に仕事をすることも
海外で英語を使って仕事をするのは、かなりハードルが高いです。
言語が英語になるだけで、かなり競争相手が増えます。
あなたがかなりのエリートなら、挑戦してみる価値もあるかもしれません。
しかし、世界の頭のいい人たちと張り合える自信がないのなら、自分に合った方法を見つけるのもありかもしれません。
たとえば、海外に住みながら日本人相手に仕事をするなどです。
日本人という強みを生かして、ビジネスを展開していくことができるかもしれません。
日本人相手で仕事をするなら、そこまで英語は必要ではありません。
海外で働くのに必要なのは稼ぐ仕組み
もしあなたが海外で働くことに憧れているのなら、どのような点に憧れているのかを明確にするのがいいでしょう。
ワークライフバランスがとれているイメージの強いヨーロッパでも、世界で有名な企業で働く人たちは、日本のブラック企業並に激務なこともあります。
日本で働いて、好きなときに長期休暇をとって海外旅行にいけるのなら満足という方もいるかもしれません。
僕は大学を卒業後、日本の会社に入りました。
1週間くらいの休暇をとって海外に行くこともできました。
けれど、自分の理想のライフスタイルとはほど遠かったです。
それは、自分が情熱をもって働ける仕事ではなかったからです。
働けば働くほど、自分の理想のライフスタイルに近づける、仕事に飢えていました。
好きな仕事ができて、好きな場所に住めるライフスタイルがしたい、と思ったときに見つけたのが現在やっているネットで仕事をするスタイルです。
ネットで仕事ができる時代なので、英語ができるかはそれほど関係ないのではないでしょうか?
限界は自分で取り払うことができる
英語ができないけど、海外で働きたいなら方法はいくらでもあります。
英語ができないのを言い訳に、自分の夢を諦めてほしくありません。
海外で自由に働けるとしたら、あなたはどんな景色をみていますか?
人生は1度切りです。
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