僕はどこへ行くときも大学ノートとペンを持ち歩くようにしています。
何か思い付いたことがあれば、すぐにメモ。
ビジネスのアイデアでもあれば、ちょっとした気づきだったりもします。
僕はこの大学ノート生活を2年くらい続けています。
個人で起業してからずっとノートを使ってきたので、軽く10冊は超えています。
ここでは、僕が普段から実践しているおすすめの大学ノート活用方法を紹介していきます。
目次
大学ノートを活用するメリット
僕が大学ノートを選ぶ理由は、コスパの良さと保管のしやすさです。
大切なのはノートではなくて、「紙に書いて思考を整理すること」ですので、安くて品質がいいものならなんでも構いません。
保管のしやすさについても、ノートが何冊も貯まってきても場所をあまり取らないことです。
保管しているノートを見返すことはほとんどありません。
しかし、ごくまれにアイデアを見返すときに役立ちます。
紙に書いて「言語化前」のアイデアを残す
情報を紙に残すのが、パソコンやスマホのなどでメモを取ることと大きな違うのは、ハッキリ言葉にならない情報を残すことができる点です。
目新しいアイデアは、誰もが気づいていないものです。
今ある言葉で表現できないものであることも。
いきなりスマホやパソコンでメモを残そうとすると、言葉にしないといけないですし、情報も箇条書きなどで整理していく必要があります。
アイデアがまだ生まれた段階で、いきなり言語化するのってハードルが高いです。
それよりも、絵でも、なんとなくでもいいから1度紙に落とし込んでみると、アイデアを整理しやすいです。
アイデアを出すための大学ノート活用法
アイデアを出すために、僕のある1日のスケジュールを公開します。
ノートの構成は大体以下のようになっています。
日にち&目標
日にちと、自分の目標を書きます。
目標を書くのは、
自分が何のために今日を過ごすのか?
を意識するためです。
僕は現在3つの目標を書いていますが、1〜3個くらいが適切かと思います。
すること
今日やることを簡単なリストにしておきます。
スケジュール
「すること」を実際のスケジュールに当てはめていきます。
このときに、どのくらいの時間が必要か考えることができますので、無理のない時間配分ができます。
スケジュールを立てると、結果から逆算して考えることができるようになります。
たとえば、大阪駅で打ち合わせがあるとすると、
◯時までに大阪駅に着いておく
↑
◯時までに自宅を出発する
↑
◯時までに打ち合わせの準備を終わらせておく
という考え方ができるので、直前でバタバタすることがなくなります。
メモ
思い浮かんだことを適当に書いています。
アイデアは本当に些細なことなので、すぐに忘れてしまいます。
しかし、中にはビジネスで役立ちそうなものも紛れているかもしれません。
アイデアを書き残しておけば、あとで見返すこともできます。
忘れる心配もないので、目の前の作業に集中することもできるんです。
大学ノートは思考の整理に便利
大学ノートは何でも自由に書くことができます。
そのため、自分が感じたものをそのまま残しておくには最適といえます。
僕は1日のスケジュール帳としてだけでなく、タスクの整理や、セルフブレストなどにも活用しています。
あなたがアイデアを出すことに興味があるのなら、今から大学ノートとペンを活用してみてはいかがでしょうか?

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