僕は起業してから徹底的に生活費を切り詰めて生活してきました。
出費といえば、生活していくために最低限必要な食費と、下着や文房具などの衣服や日用品。
好きだったお酒はほとんど飲まなくなりました。
いわゆる極貧生活を送っていました。
けれど、僕は貧乏な暮らしをすること自体に不満を感じたことはありませんでした。
むしろなんとか生活していけていることに感謝しているくらいでした。
今は生活していけるレベルの収益を上げられるようになりました。
しかし、起業当時と比べても、生活スタイルはほとんど変わっていません。
ここでは、僕が貧乏生活を実践してみて感じた、ものを持たない生活のメリットを紹介していきます。
目次
移動が簡単にできる
ものを持たないと、いつでも自由に行動できます。
仮に住んでいるところを突然引っ越すことになっても、僕の持ち物は大型のスーツケース1つに全て収まります。
逆に持ち物が多すぎると、引っ越すのが面倒になるかもしれません。
荷物を詰めたり、引っ越し先でものを整理するだけでも時間がかかります。
普段からものが少ない生活をしていると、旅行のときも困りません。
必要なものといえば、パソコンと着替えと、洗面用具、水筒さえあれば十分です。
ものを探す手間が省ける
ものが少ないので、そもそも探す手間がかかりません。
仕事用の資料やパソコンはいつも決まった場所にしまっています。
なので毎日決まったルーティンでスムーズに仕事に取り掛かることができるんです。
ものに執着しない
ものを無くす心配もなくなります。
僕は、よくものを無くす性格です。
いつも使っているものなら、問題ありません。
しかし、慣れないものを身につけると、いつのまにかどこかに行ってしまっていても気づかないこともあります。
そもそもなくすものがない、というのは気持ちとしても楽です。
知識や経験にお金がかけられる
ものにお金を使わないからといって、全然お金を使わないというわけではありません。
誰かにモノを贈るのは好きですし、本当に必要なものには思い切って投資をかけることもあります。
僕がお金を使うときに、意識しているのは、かけたお金が「長期的にみてプラス」になるか?ということです。
・知識や経験が増える読書や旅行
・周りの人を喜ばせるためのプレゼントや食事
・仕事のための事業投資
には短期的にはマイナスでも、お金をかけるようにしています。
自分自身の価値を上げていく
ものを持つということは、自分の周りを着飾るということです。
ブランドの服やバッグを好んで身につける人は、ブランドのクールなイメージを使って自分をよく見せようとしています。
何かをコレクションするのが好きな人も、「〇〇コレクター」として自分のなりたい姿を表現ようとしています。
ものは簡単に自分のなりたいイメージを代弁してくれるので、とても便利なツールです。
しかし、ときには「ものがなくなったときの自分」を想像してみてみるのもいいかもしれません。
ものを持たなくなると、ありのままの自分の価値が見えてきます。

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