独立して仕事をするというのは、「自分の理想の生き方」を手にいれるために僕が求めていることでした。
しかし、会社を辞めるときは不安でした。
職場の人間関係で悩むこともなくなります。
しかし、一日中誰とも会わないのも寂しいな、とも感じたことも。
僕は社会人3年目で会社を辞めました。
実家を出て、東大阪で家賃3万円のアパート暮らし。
エアコン代を節約するために、毎日近くの大学のキャンパスで作業をしていました。
目次
独立するのに不安なのは自然なこと
会社を辞めて独立するのは、多くの人にとって初めての経験です。
なので、先が見えずに不安を感じます。
僕も、生活していけるレベルまで収益を上げるまでは、常に不安と戦う日々でした。
・今のやりかたで本当に収益上がるのかな?
・新しくサイトを作るべきか?既存のサイトに注力すべきか?
・収益が上がるまで生活費はもつの?
1つ1つの判断にかなり神経を使っていました。
収益はゼロでも、社会保険料や税金などはガッツリとられますし、生活費や事業経費もかかってきます。
毎月数十万単位でお金が減っていくのを見ると、胃がキリキリ痛みました。
不安で手が動かないことも
個人で仕事をするためには、メンタルの強さも必要になってきます。
自分の背中にプレッシャーを感じながらも、記事を書き続ける、作業をし続けるというのは、今までに体験したことがありませんでした。
やっかいだったのは、不安になりすぎて手が止まってしまうことです。
何かやらないといけないのに、何時間頑張っても、作業が進まない。
起業してはじめの苦しい時期を乗り越えるためには、能力よりも「気持ちで負けない」のが大切です。
不安を感じてもいいことは起こらない
独立して仕事をするのは、孤独ですし、正直不安です。
けれど、常にプレッシャーを感じていても、良い結果がでるわけではありません。
独立してがむしゃらにやり続けていた、3ヶ月間の結果は散々でした。
常に精神的にも休まりません。
食費も極限まで削っていました。
心身ともにギリギリの状態で、精神力だけが支えになっていました。
不安以上に「生きたい!」という気持ちが強かった
僕は独立してから、事業がうまくいかなかったら会社員をやり直そうとは一切思いませんでした。
事業を軌道に乗せて、収益を上げることだけを唯一の生きる道にしていました。
だから、絶対に成功させる!
その気持ちが、不安に勝っていました。
生きることへの執着ってかなり強いです。
追い込まれていたからこそ、しんどくてもやるしかなかった。
独立で不安だからこそ「逃げられない状況」を作る
独立の不安を解消する方法はありません。
生活していけるレベルの収益があがったあとでも、将来もこのままでずっと食べていける保証はありません。
だから、もしも僕が「うまくいかなかったら会社員に戻ればいいや」なんて甘い気持ちで起業していたら、苦しくなったらすぐに逃げていたと思います。
「イチかバチかの起業なんてリスクが大きいから、万が一失敗したときに備えておくべき」
なんてアドバイスをくれる人も周りにはいるかもしれません。
けれど、現実は入念に計画を立てたうえで、勝負をかけられる人のほうがしています。
あなたが独立をするのが心配というのはいいことです。
なぜならこれからの将来について真剣に考えているからです。
人生は一度きりです。
自分が進む先に本当に求めるものがあるのなら、全身全霊をかけて挑むのもいいかもしれません。

毎日ワクワクを感じて生きていくためには、何から始めればいいのでしょうか?
今すぐ実践できる、理想のライフスタイルを叶える考え方、自由になるための仕事を作るノウハウをまとめた講座を無料で公開中!
スキルや才能がなくても時間・場所にとらわれず生きていく力を手に入れる人を増やす講座です。