僕は個人で仕事をするようになって、言葉選びに一層気をつけるようになりました。
言葉選びというと、なんか新入社員の頃に教え込まれた丁寧な言い回しをイメージするかもしれません。
僕は敬語がかなり苦手で、心にもないことや、やたら長いだけで全く意味のない丁寧な言葉にいつも噛みそうになっていました。
しかし、個人で仕事をしている今となっては、言葉選びの大切さに気づくようになりました。
個人で仕事をしているからこそ、言葉を武器として効果的に使っていく必要があるんです。
ここでは、僕が普段の生活で意識している言葉選びの方法について紹介していきます。
目次
言葉は自分を表す鏡
最初に知っておきたいのは、「言葉は自分を表す鏡」だということです。
つまり、いつもポジティブな言葉を使っている人は、ポジティブな人や物事を引きつけることができます。
一方で、いつもネガティブな言葉を使っている人は、ネガティブなものを引き寄せるんです。
たとえば、あなたが「幸せだ」「恵まれている」といつも思っていると、いいことが良く見えるようになります。
そうして「やっぱり恵まれているんだ」と確信することができます。
僕が会社を辞めてから生活が苦しいときも、ずっと「恵まれている」と思い続けていました。
・毎食ご飯が食べられる幸せ
・毎日好きな仕事に打ち込める幸せ
・シャワーを浴びてベットで寝られる幸せ
などなど、全く収益があがらず、手元に何もない状況でも幸せはありました。
いつもポジティブに考えていたからこそ、心を強く保てられたと思います。
常にポジティブでいられる表現
言葉が自分自身を表すことを理解してからは、常にポジティブな表現をしていました。
「できるできる!」
「解決策はある!」
「チャンス!」
「元気だよ!」
どんなに状況が悪くても、「できる!」って思っていました。
限りなくゼロに近い状況でも「解決策はある!」。
サイトの修正に失敗して、1週間分の収益が吹っ飛んでも「チャンス!」。
といた感じでした。
人を動かすための言葉選び
ポジティブな言葉を選ぶのは、相手に対しても同じです。
いつもポジティブなことを言っていると、人は安心して寄ってきます。
仕事についても同じです。
他人の欠点ばかりを指摘する人とは、一緒に仕事したくないですよね。
たとえ、指摘が正しいとしても、言われた相手は嫌な気持ちになります。
僕は何か直してほしいときは、一層言葉選びに注意しています。
たとえば、相手に指図する言い回しは使わないようにします。
「〇〇してもらえると嬉しいです」
「〇〇していただけますか?」
これを使うだけでかなりコミュニケーションがスムーズになりました。
相手に判断を委ねているからです。
また、僕は誰かに仕事をお願いするときは、できるだけ相手のいいところを見つければ褒めるということもしています。
仕事の出来に関わらず、相手は頑張ってくれていることは確かなので。
言葉選びは心から
自然にポジティブな言葉がでてくるようにするためには、自分の心がポジティブになっていることが大切です。
あなたは最近、楽しんで生活していますか?
もし、「最近いいことないな」と思っているなら、気持ちを切り替えるときかもしれません。
あなたは恵まれています。
そうでなくても、まずは「自分は幸せだ!」と思い込んで生活してみてください。

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