四天王寺の骨董市(フリマ)のレベルが異常に高い理由は四天王寺のビジネスセンスにあった!

こんにちは、コクリエイターの中西です。

先日、四天王寺の骨董市に行ってきました。
毎月21日、22日にだけ開催されるフリーマーケットです。

みなさんはフリマというとどんなイメージを持っていますか?

使わなくなった古着やガラクタを、ビニールシートの上に並べて売っている。
どこも同じようなものばかり売っている。

僕はそういったイメージを持っていました。
実は、四天王寺の骨董市は今回で2回目です。
初めて行ったとき、

「フリマってこんなにレベル高いの!?」

とフリマの概念を根本的に覆すくらい衝撃だったからです。
今回は、四天王寺の骨董市に行ってみた感想だけでなく、

「どうして四天王寺には良いモノが集まるのか?」

について独自の視点で考えてみました。

四天王寺の骨董市とは?

大阪の四天王寺で毎月21、22日に開催されるフリーマーケットです。
平日、休日は関係ありません。
日にちが決まっている理由は、21日が空海(弘法大師)の命日、22日が聖徳大使の命日だからです。

四天王寺の骨董市は江戸時代から続いているといわれいてます。
古くから続いていて、今なお栄え続けているのはスゴいことです。

フリマといっても、誰もが出店できるわけではありません。
骨董市を取り仕切っている組合の出店許可が必要です。

※フリマの出店についての窓口は以下をご確認ください。

大阪神農商業協同組合事務所

天王寺の骨董市の様子は?

骨董市の様子を写真に収めてみました。
フリマって安モノのイメージが強いですが、四天王寺の骨董市で売っているものはかなりレベルが高いです。
「どこから見つけてきたの?」というようなレアなものがあるので、海外のバイヤーも掘り出し物目当てに買い付けにくるようです。


大正時代の着物。
京都の着物バイヤーが「(京都だと)こんな価格じゃ手に入らない!」とビックリしていました。


こけしや人形が無造作に並んでいます。


たんす、建具の売り場。


象牙(ぞうげ)でできたかんざし。
細部まで作り込まれています。


金箔の入れ物と器。


日本政府発行の「100ペソ」紙幣。
いつ時代なのでしょうか?

商品を選ぶには目利き力が必要

四天王寺の骨董市は、お寺の敷地をぶらぶら歩くだけでも十分楽しめます。
商品を見る目があれば、もっと楽しめるだろなと感じました。
ファッションや小物に興味のある彼女を天王寺の骨董市に連れていったら、「お宝探し」状態になっていました(笑)

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フリマなので、料金はとても安いです。
中古の着物が200〜300円で買えることもあります。
モノを見る目さえあれば、お値段をはるかに超える価値のあるものが見つけられます。
世界中からバイヤーがやってくるのも納得です。

四天王寺はビジネスセンス抜群の寺

四天王寺の骨董市を見ていると、四天王寺のビジネスセンスの高さを感じました。

四天王寺は、寺の中で商売をすることを許可しています。
しかも、誰でも出店OKにするのではなくて、許可制にすることでクオリティを保っています。
そうすることで、「価値あるものを買いたい」という人を集めるのに成功しています。

もしも、誰でもOKのフリーマーケットだとしたら、

・お店がありすぎてどこがいいのかわからない
・クオリティもまちまち
・本物かも怪しい

ということになって、今のように栄えていなかったかもしれません。
出店を許可するだけだと、全然四天王寺の利益にならない、と思ったかもしれません。

しかし、フリマのおかげで毎月たくさんの人がやってきます。
四天王寺にきた人は骨董市を見て回るだけではありません。
ついでにお賽銭を入れたり、おみくじなどの商品を買ってくれます。

四天王寺が実際に儲かっているのかはわかりません。
しかし、少なくとも小学校から大学までの学校法人を運営していて、催し物も盛んに行われていることから、経済的に成功していると考えられます。

いいビジネスは「みんな得」

ビジネスというと「誰かからお金をもらうこと」とマイナスのイメージを持っているかもしれません。
しかし、本当にいい形でビジネスが回っていると、全員がハッピーになれるんです。
四天王寺の骨董市でいうと、

・いい商品が多くて訪問者が喜ぶ
・モノの価値がわかるいいお客さんが来て出店者が喜ぶ
・出店料が入って主催者がよろこぶ
・訪問者がたくさん来てお寺が喜ぶ

誰もが満足できる仕組みがあるからこそ、江戸時代から今に至るまで四天王寺の骨董市が栄えているのでしょう。

四天王寺への行き方

〒543-0051
大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18

JR天王寺駅から北側へ徒歩5分です。

※骨董市は毎月21、22日です。

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